タイ・スコータイ【世界遺産】の市内の移動手段とロイクラトン！

タイの伝統行事に、チェンマイ発祥のコムローイとスコータイ発祥のロイクラトンというお祭りがあります。
どちらのお祭りもタイの旧暦の12月の満月の日に行い、毎年日定は変わり10月中旬～11月中旬くらいにやる事が多いです。
今回行ってきたので、簡単に紹介したいと思います。

1 コムローイとロイクラトンの違い
2 旧市街と新市街
3 バスの乗り方
4 世界遺産

コムローイとロイクラトンの違い

そもそもコムローイとロイクラトンは何？

コムローイはタイ語で【光が浮く】という意味です。
ランタンに火で光を灯て感謝と願い込めて空に打ち上げます。
年に一度チェンマイで行われるお祭りです。

ロイクラトンはタイ語で【灯籠を川に流す】という意味です。
灯籠にロウソクや線香を乗せて火を灯て感謝と願い込めて川に流します。
年に一度タイ全土で行われるのでタイの方達はロイクラトンの方が馴染み深いです。

私が行った2019年の日程は11月11日が満月でした。
チェンマイのコムローイ（イーペン祭り）は11月11日～12日の2日間。
スコータイのロイクラトンは歴史公園で（世界遺産）11月2日～11日の10日間でした。

なので私はスコータイに先に入り観光とロイクラトンを楽しんでからバスでチェンマイに入ってコムローイとイーペン祭りを楽しみました！

チェンマイのコムローイはコチラ

コムローイとロイクラトンをチェンマイでお金をかけずに体験してきた！

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スコータイ歴史公園と言えばタイでアユタヤ遺跡などと同じ世界遺産に登録されています。
ですがバンコクとチェンマイの間くらいにあり人気観光地から結構離れていて中々行きずらいです。
世界遺産のスコータイ歴史公園の周りは他に人気の観光スポットもあるのかなー？
世界遺産とか遺跡が好きな人とかじゃないと中々来ないんじゃないかなと思います。
バンコクやチェンマイからバスで7時間くらい掛かりますし、飛行機の距離だし夜は22時くらいには真っ暗になる街だし悩みます。

そんな中、ロイクラトン発祥の地という事でイベントの日程があったので背中をおされて、バンコクからバスで7時間掛けて行ってきました。

結果、やっぱ世界遺産だけあって良かったです。ロイクラトンも重なったので余計に！

旧市街と新市街

スコータイは大きく分けて旧市街（Old City）と新市街（New City）があります。
旧市街に世界遺産の歴史公園があって新市街には飲食店が旧市街よりは多くあって市場やバスターミナルなどがあり少し栄えてます。

オレンジの左側が旧市街で黄色の右側が新市街です。
黄色の枠の中にある緑色の点あたりがバスターミナルです。
ここからバンコクやチェンマイなどの長距離バスが出ています。

遺跡をガッツリ観光したい人は旧市街に宿をとった方がいいでしょうね。

旧市街と新市街は12㎞ほどあり歩いたら2時間以上は掛かります。
歴史公園の中は広くて自転車で回れるので利用する人は多いです。
新市街から自転車をレンタルして歴史公園まで行って観光してまた新市街に帰ってきた人をちょいちょい見かけましたがオススメしません。
スコータイはめっちゃ暑いです！往復24㎞と広い公園で日陰が少ないので観光するとか溶けます！焼けます！自転車に乗り慣れてる方はいいですが^^;

歴史公園の目の前にレンタルサイクルは並んでいます。
新市街からはバスで歴史公園まで行ってそこで借りるといいでしょう。

バスは30バーツ（約105円）で20分で新市街から歴史公園に着きます。
レンタルサイクルは1日30バーツで歴史公園に自転車で入るには10バーツ掛かります。
安いですね！ただ閉店時間が18時30分なのでそれまでに返してください。
その頃はまだ明るくロイクラトンを楽しむには日の入りを待つ必要があります。