ラオスの首都ビエンチャン。世界一何も無い首都と呼ばれるくらいのんびりした街です。
仏教国の首都として政治や文化の中心を担って、多くの仏教寺院や仏塔を残してます。
【月の都】とか緑が豊かで街路樹が多く【森の都】とも呼ばれているそうです。
日本は第二次世界大戦中は占領してました、今は京都と姉妹都市のようです。
元々はフランス植民地で、今もフランス文化が残っていて食文化や建造物など見どころはたくさんあり、観光客も増えています。
どこか懐かしさと時間がゆっくりと過ぎるように感じれる街でした。
ヴィエンチャンの過ごし方はコチラを参考に
ヴィエンチャンの行き方
陸路
陸路の場合はほとんどの方がタイの北部のノーンカーイという街からタイ・ラオス友好橋から入国してます。
このメコン川に掛かる橋を渡れば目の前はヴィエンチャンです。
私は利用したことがないので簡単に。
友好橋の近くのノーンカーイのバスターミナルか鉄道駅までバンコクなどから行き友好橋を専用バスで渡り(歩いては行けないようです)入国審査を受けて入国税を支払い入国するようです。
専用バスは・5タイバーツ(約175円)
入国税は平日の日中は・1,000キップ(約100円)
早朝、夜、土日祝は・12,000キップ(約1,200円)
空路
空路の場合は日本から直行便の運航がないため、タイやベトナムや中国などの近隣諸国の乗り継ぎをして訪問します。
今、東南アジアはLCCが多く飛んでいるので安く楽に行けます。
私は東南アジアを周遊してマレーシアのクアラルンプールからヴィエンチャンに入りました。
AirAsia(エア・アジア)で片道4,583円でした!
(取るタイミング、時期や曜日で変わります)
私はこのスカイスキャナーで航空券比較検索してます
自分の旅のスケジュールに合わせて選びやすいツールです
ワッタイ国際空港
小さな空港で日本企業が運営しているようで貢献してますね!
でも韓国の仁川空港は直行便あるのに、日本はまだないので早く直行便ができたらいいですね。
到着してこの何もない感じの景色を見て一気に旅に来た感じになりました。
着いたらまず現地通貨ですね。
ラオスの通貨はキップ(KIP)と言い、隣国のタイバーツやUSドルは使えます。
通貨(コイン)はありません。
私はいつも空港の両替は高いので現地のATMで引出します。
(ワッタイ空港にもATMはあります)
詳しくはコチラを参考に
中心部の行き方
- タクシー
- シャトルバス
- トゥクトゥク
空港から中心部は近く5㎞ほどで車で10分、歩いても1時間です。
タクシー
空港着いたらタクシーカウンターがあります。
乗用車タイプ
7USドル=57,000キップ=約690円
バン(ワゴン)タイプ
8USドル=66,000キップ=約800円
ラオスには東南アジアに多いGrabタクシーはないです。
私は利用したことは無いですが、最近LOCAという配車アプリができUberやGrabと同じようにタクシーを配車できてクレジットカードも使えるようです。
LOCA
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シャトルバス
ワッタイ空港~市内中心部までシャトルバスが運行するようになりました。
- 運賃は15,000キップ(約180円)
これで格安に移動ができるようになりますね。
こんなアプリもあるので便利です!
Lao Bus Navi
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バスの現在地やルートが調べられます。
最近のせいかiPhoneには無いアプリでした。
iPhoneの方や時刻表やルートを調べたい方はヴィエンチャンシティバスの
コチラのホームページから
Vientiane City Busから引用
私のように1人旅には助かります。
数人で行ったりする場合はタクシーがお得なので上記の金額を参考にしてください。
姉妹都市の京都からの贈り物でバス内は日本語が多いですw
他にもイスズのバスをよく見かけました。
トゥクトゥク
タイと違って全然営業してきません笑
本当にのんびりしています。
こんな感じで客席にハンモックで昼寝してる人を色んな所で見かけます笑
トゥクトゥクは値段交渉が必要です。
でも旅行気分にいいですよね!
ラオスはいい人達が多いですが、ちゃんと価格は確認しましょう。
中心部まではタクシーとバスとトゥクトゥクと頑張れば歩けます。
参考にしてもらえればと思います。
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